【レトロでシック、でも明るい】キャットアイマウントに対応した充電式砲弾型ライトを自作する
前書き
僕が好きな自転車のライトは砲弾型ライトです(唐突)。
あのデザインというか雰囲気というか…見た目がいいんです。
クラシカルな感じにしたいと思っているクロモリロードにもDAHON Ⅲにも付けたいのですが…暗いんですよね。乾電池式なので。
いくら見た目がよくたって、実用できない性能のものでは話になりません。
充電式で明るそうなものを探そうにも、砲弾型ライトだと存在しませんでした。弾丸型と呼べるものは存在したのですが、僕は砲弾型が好きなのです…
となればやることは一つ。自作です。
無いのなら
作ってしまえ
ホトトギス
材料(生贄)を選定
外側、砲弾ライトの条件は
- 安い
- 見た目が良い
内側、中華ライトの条件は
- 安い
- 明るい
- 充電式
- 砲弾ライト内部に収まるサイズ
です。
商品画像の寸法&価格とにらめっこしながら以下の二つに決めました。
砲弾型ライトと中華ライト
初期スペック
充電式と乾電池式じゃ勝負にならないね pic.twitter.com/wQfMfQVTar
— 涼鈴【暇人工作員】 (@Suzu_hmjn) May 5, 2020
新品の単4電池3本を入れた砲弾型ライトと、充電したばかりの中華ライトを比べました。
当たり前ですがISO感度は固定しています。
使えたもんじゃありません。
作業開始
分解
うん??????
電池どこ????
第1の失敗(勘違い)
中華ライトの電池がどこにあるかとか考えてませんでした。
なんか円筒状のものがあるな…とか思ってましたが、その中に18650電池が入ってたんですね。
円筒部分を切除して砲弾ライトに入れてやればいいや、なんて考えてたのがアホらしすぎます…
と、いうことで電池を取り出し回路の中身だけを砲弾型ライトに押し込む作戦に切り替えます。
不可逆的な分解即ち破壊
体積的に全然入りません。
もっと分解します。
蓋の分解
これを外さないとLEDモジュールやレンズを取り出すことができません。
1年半くらい前に部活動で中華防水ライトを分解する必要があったときはレーザー加工機で分解用の治具を作ったのですが、今手許にないので手作業でなんとかします。
折れ曲がって使い物にならなくなった超硬ビットの軸部分を平行に挟み、溝に嵌めて回します。
蓋は使わないので、傷がついても問題ないからとれる方法ですね。
砲弾型ライトの蓋の成形
電池ボックスの固定に使われてたねじ穴等の突起が邪魔です。
削ります。
レンズを中央に嵌めるため、黒線に沿った穴をあけます。
オルファのアートナイフプロ替刃の平刃を使って平らに削り、直線刃でレンズが嵌るように穴を広げました。
第2の失敗
スイッチの取り付け以外、無意味な作業が続きます。
LEDモジュールの発熱を考えずにホットボンドで適当にくっつけたところ、ちょっと使っただけで全部融けました。
砲弾型ライトの外装を使うため、スイッチは砲弾型ライトのものを使います。
基板は邪魔なので外し、中華ライトのスイッチとつながる線を切ってつなぎ直すだけです。
回路部分完成 pic.twitter.com/Oblk8jskAb
— 涼鈴【暇人工作員】 (@Suzu_hmjn) May 5, 2020
ぬか喜び撮影会
本体完成 pic.twitter.com/EiPCxi1zS2
— 涼鈴【暇人工作員】 (@Suzu_hmjn) May 5, 2020
キャットアイのブラケットに対応して付け外しできる pic.twitter.com/AKUkwuySjM
— 涼鈴【暇人工作員】 (@Suzu_hmjn) May 5, 2020
キャットアイのVOLT200と比べてみた
— 涼鈴【暇人工作員】 (@Suzu_hmjn) May 5, 2020
作った方が明るいかな pic.twitter.com/52BYMKfLAG
妹のVOLT200です。
1回の使用で機能不全に
キャットアイのブラケットスペーサー絶対外れるだろうな~と思ってマスキングテープで命綱つけておいて正解でした。
無傷でやりなおせます。
内側が熱で融けるということまでは考えていませんでしたが…
やりなおし
LEDモジュールが熱源だったからか、そこにこびりついたホットボンドが強固にくっついていて指で剥がせなかったのでアートナイフで削ぎ落しました。
ホットボンドに替わる接着剤として、耐熱エポキシパテを使います。
仮留め用にはUVライトで硬化する液体プラスチックを使います。
透明なのでレンズ越しでも硬化させることができます。
こちらは位置合わせが必要です。
LEDが四角いので上下に合うように角度を合わせ、レンズ中央に来るように位置も合わせます。
レンズ越しに見ながら位置を合わせ、指で押さえながらUVライトを当てるとかなり簡単に仮留めができました。
レンズが透明だからこそできる芸当ですね。
直接照射しているわけではないため、長めに当て続けました。
砲弾型ライトの蓋部分は充電時に取り外す必要があるため、電池が引っ掛からないようにしないと後で困ります。
エポキシパテが硬化するまでの柔らかい間に重力で位置が変わると困るので、クッションを挟んだ状態で自転車に取り付け、24時間待ちます。
完成
レンズなし
— 涼鈴【暇人工作員】 (@Suzu_hmjn) May 9, 2020
縞々レンズあり pic.twitter.com/Pn45LWEF4I
USB接続式の爆光中華ライトと同じCREE XML-T6を搭載しているからか、充電式でもちゃんと明るいです。
早速乗ってみた
60km程走りました。
滑らかな道、段差、車体全体にガタガタ響くような道、と走りましたが、お辞儀することも破損することもないですね。
最初からエポキシパテを使うべきでした。
ユーザーズマニュアルのライトのページ(公式)でも同じ場所に砲弾型ライトがついていて、なんか嬉しいです。
雰囲気が良い…
惜しい点
充電時のパイロットランプが少々見づらいですね。
部屋が明るいと特に。
実用には問題はないのですが、なんか勿体ない気分になります。
交差点で信号待ちをしていたら、道の向こう側の建物の屋根を照らしていることに気が付きました。
これ以上ライトを下に向けるのは見た目が悪くなって嫌なので、防眩処理をして解決したいところです。
追記
落としました
2回も
1回目に落としたときはキャットアイのブラケットスペーサーがパテから剥がれて飛んでいきました
対策として、丁度いい穴があったので低頭ねじをパテに食い込ませて固定しようとしました。
2回目は、パテのねじ山が破壊されてブラケットスペーサーから外れて飛んでいきました。
作り直すことにします。
【スポーツバイクの錠の持ち運びって面倒】クロモリロードに馬蹄錠を付ける
まえがき
スポーツ車のロックって面倒すぎませんか?
ワイヤーロックもU字ロックも、運ぶのがまず面倒で、停車してから後輪に通してロックする、という手順も面倒です。
ロックを解除しても、外したものをどこかに固定しないと発進できません。
僕は耐えられませんでした。
2年生になり自宅通学になると同時に2重ロックが義務となり、錠を用意しないと駐輪の許可が下りないことになりまして、馬蹄錠とハンドル固定型のヘルメットホルダーを併用することに決めました。
ヘルメットホルダーについてはまたまとめようと思います。
馬蹄錠のメリット
楽
圧倒的なまでの手間の少なさです。
本体をつけっ放しにできるので、1秒で施錠、一瞬で開錠、そのまま発進~みたいなことができます。
また、僕は物理的な鍵で開錠するタイプにこだわっていて、ダイヤルやボタンのように手袋の有無を気にしたり番号を覚える必要もないようにしています。
ロングライドなんて数えるくらいしかしたことがなく、頻繁に駐輪を繰り返す僕には鍵タイプが一番です。
やっぱり物理的な鍵が一番開錠が早いです。
鍵の携帯方法ですが、寮生活の影響でズボンの左前ポケットにキークリップ(現在はレーザーカットで自作したもの)を常に着ける癖がついているので全く気になりません。
鍵の取り出しも収納も一瞬です。
重い?と思いきや
最初に使ったのは420g
今使っているのは350gだそうです(自分で量ってない)
適当に見つけたU字ロックだと、350g240g725g
あれ?思ったより重い…
チェーンロックが360g750g
ワイヤーロックが77g215g370g
今使っているものだと大体平均というか中間くらいの重さになりそうですね。
固定方法に悩む必要がなく、変にスペースなどを取らない分こちらの方に軍配が上がるのではないでしょうか
見た目が良い
ロードバイクの見た目も気にせずゴッテゴテに物を付けまくってるやつが何言ってんだとなるかもしれませんが、僕はこの錠の見た目が気に入っています。
艶消し…ブラック…
いいですよね
遠目だと気づかないサイズなのもいいです。
色といい場所といい、ブレーキが丁度隠れ蓑になってます。
ワイヤーロックをぐるぐる巻きにしてシートポストに取り付けるだとか、U字ロックをフレームに固定するだとか、僕はカッコいいとは思えません…
馬蹄錠のデメリット
強度が低い…かも
「泥棒に絶対破壊されない」というような強度を謳ったU字ロック等よりは破壊されやすいでしょう。
でも馬蹄錠でも十分すぎると思います。
僕は錠自体の強度はあまり気にしてません。
錠を壊してまで盗む価値のある自転車とは思えないので…
あくまで学校の(従う意味があるのか理解できない)ルールに従い、「鍵が掛かっている」という抑止力による安心感を得たいのです。最小限の手間で。
校内の駐輪場では周りにママチャリが沢山ある中、めっちゃサドルが高くて後ろに錠とカゴが付いてるロードなんて見向きもされませんよ。
錆びてるし。
ということで、2重ロックはチェックがある日だけで普段は馬蹄錠しか使ってません。
僕が使ってる馬蹄錠
初代
BRIDGESTONE(ブリヂストン)のこれです。
品番はCL-MR
これは開錠時鍵が刺さりっぱなしになるタイプで、鍵にA&Fのキーリリースを付けてキークリップから分離できるようにして使っていました。
しかし…
下校中何もないところで急に下からの突き上げがあり、サスペンション付きシートポストをスルーした衝撃が僕の尾てい骨にクリティカルヒットする事件がありまして…
もうなんなんだよ今日は厄日か!
— 涼鈴【暇人工作員】 (@Suzu_hmjn) June 7, 2018
なんで何もない場所で急にリア側が凄い勢いで跳ねあげられて、尾てい骨痛めて道路から緊急離脱しなきゃいけない
一時退避場所が後ろの車の人の家の駐車場で、原因探しても何にも出てこない
疲れてるのか憑かれてるのか…
段差でのサス性能のチェックのために段差降りまくってもずれなかったサドルが思いっきり倒れた
— 涼鈴【暇人工作員】 (@Suzu_hmjn) June 7, 2018
フロントから衝撃を感じなかったから道路の段差はなさそうだし、その程度の衝撃でもなかった
ほんっとに訳が分からない
不気味すぎる
あと今日災難多すぎ…もう嫌
馬蹄錠の調子が悪くなってる&ずれてる
— 涼鈴【暇人工作員】 (@Suzu_hmjn) June 7, 2018
走行中に錠が閉じたとしたらスポークひん曲がってるだろうし、セーフティついてるからそれは無いはず
原因じゃなくて結果の方か
どれ程の衝撃だったか…
驚きと痛みのあまりパニックになってる…しかも運命に対してキレている…(恥ずかしい)
ツイートにもある通り、セーフティ(つまみを握りながらでないと錠が閉じない)があるのでこの錠が原因ではないはずなのですが、なにやら調子が悪くなってまして…
原因であろうとなかろうと、交換が必要だな~と判断し2代目へとバトンタッチしました。
因みに尾骨の捻挫は痛みが無くなるまで2ヵ月かかりました…
二代目
ニッコー(NIKKO)のこれです。
品番はNC172 BK
キルラキルの赤手甲っぽい
— 涼鈴【暇人工作員】 (@Suzu_hmjn) October 24, 2018
って言って分かったのは、周りに一人だけだった… pic.twitter.com/jsGUQnFHfd
いや、ぽくないですか?
この艶消しの黒がおしゃれで自転車にも合いますし、カチンという音も気に入ってます。
このように錠本体とステーをボルトとナットで挟んで固定する構造です。
僕のクロモリロードには付属品だけで取り付けることができましたが、もしシートステー間の距離が広すぎても
ナット|錠本体|長いステー|シートステー|長いステー|ボルトの頭
というように、シートステー間の距離よりも長いステーを2つ用意してやれば取り付けることができます。
初代と比べると、圧倒的に自転車に傷が付きにくいです。
僕のはもう手遅れですが…
また、メーカーがPDFにてこの商品の図面を公開しているため(4ページです)、自分で型紙でも切り出せば取り付け可能かどうか確かめることができます。
あとこれ左右(上下?表裏?)どちら向きでも使えるので、鍵穴とつまみを自転車の右か左のどちらがいいか自分で選べます。
アルミやカーボンだと厳しそうですが、クロモリでキャリパーブレーキで馬蹄錠を付けたいならこれ一択、と言いたいくらい良い商品です。
尾骨ネタの続きになるのですが、この錠は開錠施錠に関係なく鍵が抜けます。
つまり、
施錠時
鍵を挿す→つまみを動かしロック→鍵を抜く
開錠時
鍵を挿す→捻る(ロック解除)→鍵を抜く
となるのです。
施錠時にも鍵を挿す必要があるのですが、走行中は鍵を挿していないのでどうやっても錠は閉じません。
鍵を挿していない状態で指で押しても動きません。
つまり、この錠は取り付けさえしっかり行っていれば僕の尾骨に危害を加えないのです!!!
これ簡単に外せるんじゃないの?
ここで、この錠自体はロック状態でもフレームから簡単に外せるのでは?と考える方がいると思います。
確かにボルトとナットの2個ずつで留めているので簡単に外せるでしょう。
でも僕はそれが問題だとは思いません。理由は2通り。
1つ
まず僕の自転車の都合から。
僕の自転車にはフルフェンダーにキャリアにこの錠に…とかなりゴテゴテに物を取り付けています。するとどうなるか…
互いに干渉するのです。
例えば、フェンダーを取り外すためにはブレーキを止めるナットを外す必要があるのですが、この錠が完全に覆っているためそのナットにアクセスすることは不可能です。
ではこの自転車からロック状態の錠を外してみるとしましょう。
錠を外そうと六角レンチをボルトの頭に挿し込もうとすると、キャリアが邪魔をして全然回せません。
キャリアを先に外すにしろチマチマ回して錠を外すにしろ時間が掛かります。
もうこれで十分な気がします。
もし外せたとしましょう。
クイックリリースを緩め、後輪をフレームから抜き取ろうとします。
すると、後輪と一緒に閉じているフェンダーに引っかかって外すことができません。
このフェンダーはダボ穴に加えてBB付近を結束バンドで固定しています。
嫌になるほど手間がかかりますね。
ここも頑張ったとしましょう。
ようやくフェンダーも分解し、錠がくっついた後輪を手に入れることができました。
これでは自走できません。
因みに僕の自転車の後輪に大した価値などありません。
錠を外す意味…皆無ですよね。
この自転車を盗むとしたら、最初から車などに積んでしまうか、錠を破壊して走行して逃げるしか方法はありません。
そして、その方法を取られると対策は地球ロック以外にありません…
僕は面倒でこの錠を選んだわけで、そんなことはないと祈り、諦めるしかないのです。
尚、僕はこの複雑さのせいでメンテナンスが面倒です…
泥棒の視点に立ってみたら触れたくもないですよ…
2つ
馬蹄錠自体の構造です。
ロック状態の馬蹄錠をフレームから外したとして、それはつまりフレームから後輪を外すことになります。
自転車まるごと盗めるなら最初から外す必要などありません。
つまり、自転車を丸ごと運搬できないということです。
しかし、後輪を外した自転車はどうするのでしょうか?
予備の後輪を予め持ってくる?
後輪と残りを抱えて歩いて逃げる?
どちらも現実的ではありません。
つまり、ロックされた馬蹄錠が後輪に引っ付いてる時点で、自転車を丸ごと盗むか錠を破壊して丸ごと逃げるしか現実的ではないのです。
1つめと同じですね。
そして、その2つは馬蹄錠の力では防げないと言っていいでしょう。
結局
馬蹄錠は抑止力なのです。
「壊されない」ではなく「手を出す前に諦めさせる」ための錠です。
どんな錠も鍵も、泥棒対策になると同時に自分の手間が確実に増えます。
その中で、馬蹄錠はずば抜けて手間が少ないと思っています。
また、僕はこの自転車をママチャリの如く扱っているので、これくらいが一番コスパ(コストというか手間と効果のつり合い)が良いと思うのです。
これ以上は馬蹄錠なんて使わずにGPSタグでも取り付けましょう。
【PC作業から工作まで】アルミフレームで汎用性の高い作業机を自作する~組み立て編~
前回の記事
himajin-kosaku.hatenablog.jp
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himajin-kosaku.hatenablog.jp
発注関係
前回の記事では、発注前の登録の段階で終わっていました。
登録後もいくつかステップがあります。
しかし、土日を挟んでしまった(3,4日目が土日で営業日ではなかった)ために少々時間が掛かりました。
1日目 (午前2時) |
1日目 (営業時間) |
2日目 |
---|---|---|
登録申請 | 登録完了・見積依頼 見積完了・発注依頼 |
支払い方法の確認 (初回限定) |
3日目 | 5日目 | 8日目 |
---|---|---|
支払い方法を返答 | 請求書メール・振込完了 | 部品到着 |
発注は営業日が連続しているタイミングを強くおすすめします…(虚無タイムです)
しかし、振り込みから到着までわずか3日というのは素晴らしいです。
加工梱包発送輸送とやることは多いはずなのに…
初回限定の項目に時間が掛かったので、次からは即日振込まで短縮できそうで楽しみです。
部品受け取り
天板
14kgでした。
無垢材と比べたら軽いのでしょうが…まあ体積相応ですね
僕一人で運べるくらいの重さで良かったです。
アルミ構造材
長さ、部品の種類ごとに適切に分けられていました。
アルミとはいえ金属なだけはあり、箱は細くともずっしりと重く感じられます。
ここで重さを量っておけばよかった…
長さも載ってるのでメジャーが無くても問題ないです。
六角レンチは用意しましょう。
組み立て
と、その前に復習
前回作成した3Dモデル
脚の組み立て
フレーム端にはジョイントが内蔵されていますが、ジョイントの位置合わせは手で行います。
締める前に指で触り、段差が無いか最終確認しておくと良いです。
この状態で上に寝そべったり座ったりしてみましたが、びくともしませんでした。
ガッチガチです。
工業製品感~
アルミダイカストのこの工業感がとても良いです。
iPhoneを床に置いて作業していたら、気付かないうちにアルミ構造材の角を当ててしまっていたみたいです。
ガラスフィルムの残機-1
部品の追加工
ここにM8のボルトが通ります。
こちらはステンレス。
切削面の輝きが良いです…
この切削面が天板と触れるため、このままではボルトの頭が干渉して締めることができません。
また、この穴もM8でねじが切られているため都合がよろしくありません。
ということで加工します。
ボルトの頭を細くする
細くします。
実質円筒研削盤 pic.twitter.com/bVR2tVXJaH
— 涼鈴【暇人工作員】 (@Suzu_hmjn) April 24, 2020
旋盤は持っていなかったので、一番マシそうな方法を…
全然綺麗に丸くなってくれず、結局最後にドリルの回転を止めた状態で手で回して微修正を行いました。
(面倒くさい)
ねじ山を削り飛ばす
M8の雌ねじなのでΦ8のドリルで穴を削ろうと思ったのですが、家にあるドリルでは歯が(刃が)(物理的に)立ちませんでした。
ということで電動リューターと超硬ビットの出番です。
これを4個分繰り返します。
(いやぁ面倒くさい)
できた
— 涼鈴【暇人工作員】 (@Suzu_hmjn) April 24, 2020
疲れた
これでようやく組み立てられる pic.twitter.com/wWfmf0TrUr
これで加工終了です。
天板の固定
追加工のおかげでサイドナットの切削面と天板が接するまで締めることができました。
六角穴付きボルトなので頭が見えない位置でも問題なく締めることができます。
組み立て完了
良い感じの写真群はここまで
これは壁が凹んでるだけですね
クランプ式のライトがピッタリ付かないかな~
最初に行う儀式
やっぱラーメンは黒いテーブルだと映えますね。
チキンラーメン美味しいです。
部屋の様子
CADで部屋を丸ごとモデリングした甲斐あって、ぴったり収まってます。
カーテンだっさ
カーテンは自分で探そうと今静かに決意しました。
小学生の頃というか引っ越し前の家からずっとこれで、気にしたことがなかったです…
足というか膝や脛が机の中板に当たるとものすごくイライラする人間なのですが、ぐらつき防止のために脚の間の空間をギリギリまで広くとるようにしたおかげでかなり広々してます。
足が伸ばせると気持ちが良いです。
使用感
机が広い
(先に完食してから観始めました)
これだけ広いと勉強にも便利そうです。
奥行きがない机で教科書やノートを複数開く必要があるときってイライラするんですよね~
重い
重いです。
天板と脚が分割されていれば一人で運べるのですが、一体になっていると大きくて持ちづらく、しかも相応に重いのでまず持てません。
片側だけ持ち上げて位置調整などは簡単にできるので、天板と脚との固定だけは予定の位置に運んでからやったほうがいいです。
折角なので机の重量の計算をしてみます。
まず天板が14kg
アルミフレーム 1.410kg/m
1000mm 2本
620mm 2本
620mm 2本
526mm 2本
606mm 2本
920mm 1本
計7664mm 10.80624kg
ジョイント 67g×14=0.938kg
ガセットジョイント 257g×12=3.08kg
サイドナット 156g×4=0.624kg
天板と脚を固定するねじは含んでいませんが、それはもう誤差でしょう。
合計29.44824kg
えーっと確か、高さが合わないので見送った、同じ天板が使われているサカエの軽量実験作業台が…24kg
過剰なジョイントによる重量増でしょうか。
重ければ重いほど色々な作業が行いやすくなるので、まあ良しとしましょう。
引っ越しについては分解すればよいので気になりません。
天板が入ってた段ボールが超便利
いくら天板が耐薬品性に優れ汚れに強いとはいえ、避けることができるのなら汚れは付けないに越したことはありません。
ところで、天板が入っていた段ボール。
天板が入っていたということは、天板より段ボールの厚み分大きなサイズです。つまり…
サイズぴったり。
軽い。
そこそこの強度。
縁のお陰で道具が落ちない。
実質無料!!
机を最大まで覆えるので広さには全く影響がなく、研磨作業が快適でした。
終わっても、掃除機かけて壁に立てかけておけばまた使いたいときに使えます。
かなりデカいので、その保管場所さえ確保できれば非常に便利です。
ダメになっても段ボールなので簡単に捨てられます。
これは良い収穫でした。
次は
電装というか、電気系の設備が全く整っていない状況です。
拡張性が高いのがこの机最大の強みなので、何かやりたいです。
また、置いてある場所が部屋の角なので自分で影ができて見辛いです。ライトを探します。
探したライト
himajin-kosaku.hatenablog.jp
デスクこたつ化しました
himajin-kosaku.hatenablog.jp
【背負わず積んで悠々自適のチャリ通学】クロモリロードにリクセンサドルでカゴを付ける
はじめに
みなさんはリクセンカウル(RIXEN KAUL)をご存じですか?
リクセンカウル社のアダプターを使うと、自転車にカゴやらバッグやらラックやらを付け外しできるようなります。
通勤・通学・旅行・輪行など、自転車で荷物を運ぶ際に役に立つ商品です。
僕は汗っかきなので、季節に関係なくリュックを背負って自転車に乗っていると背中が汗だくになり、夏は不快で冬は冷えて凍えます。
毎日の登下校で自転車に乗っているのでほんっとに嫌です。
しかし、リクセン化を行えばリュックを背負う必要がなくなり、背中の蒸れから解放されるのです。
重たい荷物を体で受けることがないので、リュックによる肩凝りも無くなりました。
長時間乗っていても腰が圧倒的に痛くなりにくいです。
荷物が多いときは乗り切らない分を背負うことで、実質2倍くらい運べます。
僕はクロモリロードに乗り始めてから9ヵ月目の、2018年3月にリクセンカウルを導入、その3ヵ月後にはリクセンサドルを導入しました。
(初めてのバイト代はこのときの自転車部品に溶けました…)
4月から自宅通学(家との距離に関係なく、1年生は強制的に寮生活だった)が始まるので、急いで準備をした感じです。
改造の道のり
第一段階「エクステンダー単体」
一番最初に買ったキャリアはシートポストとシートステーに固定するタイプだったのですが、干渉するのでママチャリ行きとなりました。
めっちゃスマート…
懐かしいです。
このように、エクステンダーの下にサドルバッグだけ付けていました。
リクセン化したリュックなんて持ってなかったので完全に持ち腐れですね。
エクステンダー取り付け位置がどんどん下がっていきます。
丁度ゴムバンドのようなものが付いており、そこに取り付けると邪魔にならないように回して避けることができる謎機能…
第二段階「エクステンダー+リアキャリア」
ようやくちゃんとしたキャリアになったという感じです。
(実はこの段階でもまだリュックは背中に背負っています…)
短くて軽いビニール袋程度なら引っかけられます。
(キャリア側面だと巻き込まれるので、高い位置にあるエクステンダーであればこそ…です)
キャリアについている紐みたいなやつはROK straps (ロックストラップ)にウェブドミネーターを取り付けたものです。
ずっと使っている便利なものなので、別の記事にまとめようと思います。
第三段階「リクセンサドル+リアキャリア」
エクステンダーはシートポストに取り付ける都合上あまり高い位置に取り付けることができず、またシートポストを軸にした回転方向の動きには弱いです。
リクセン化したリュックをキャリアに荷重を逃がしながら使うにも、高い位置にあった方が安定すると考えリクセンサドルを作りました。
(MDFボードはフラグです)
エクステンダーから実質フロントアタッチメントになったため、体積というか見た目というか…とにかくすっきりしました。
リクセンサドルに合わせて通学リュックをリクセン化()しました。
背負い心地に響くと思い、金網補強などは一切なしです…
そして…
リュックという重量物を支えるのに、MDFなんて論外でしたね。
ミシリと逝きました。
ステンレスステーに穴をあけ、パイプへの固定ボルトも貫通するようにしました。
これで剛性は心配ありません。
ということで、気を取り直してもう一度↓
縦長のリュックのこの位置にアダプタープレートを取り付けるとどう頑張ってもバランスが崩れます。
これ以上高い位置に(サドルから吊るすように)取り付けたくても、サドルはもう脚に合った限界まで上げているので無理です。
でも僕は金網補強をしたくないのです…ということで↓
第四段階「フロントアタッチメント+リクセンサドル+リアキャリア+カゴ」
前後にカゴを付け替えることができ、要らないときは外しておくこともできます。
リアに付けた際には、荷重をキャリアで受け止めるためかなり重いものを載せても耐えます。
(右の画像で大変なことになっているライトは移植しました…)
カゴにはロックストラップを付けっ放しにしており、通学時にはリュックを入れて持ち手?に通すことで飛んでいくのを防止しています。
買い物時は複数のロックストラップを動員することになります。
課題
長く使っていると色々と問題点が出てきます。
カゴがぶっ壊れる
ぶっ壊れます。
本来耐えられない重さのものを無理やりキャリアで抑え込んでいるのでどんどん壊れていきます。
僕が使っているのは見ての通りリクセンカウル純正のワイヤーバスケットです。
純正だけあって動作は良いです。
付け外しが簡単にできます。
リクセンカウルのロックシステム
— 涼鈴【暇人工作員】 (@Suzu_hmjn) December 9, 2018
ドロハンの間にカゴが入らないし、そもそもリアに付けるつもりでサドルをリクセン化してたからまさに「計画通り」 pic.twitter.com/RGtMGk9BF5
(これはフロントアタッチメントを取り付ける前のツイートなので、ドロップハンドルがなんとかって言ってますが後で詳しく出てきます。)
しかし壊れます。
塗装は剥げ、キャリアの形に歪み、キャリアと接触する部分は破断します。
ついでに錆びます。
このカゴは、塗装というか黒くて柔らかいビニール状の素材によってコーティングされているので、キャリアとの接触部分がダメージを受けると表面が裂けて中の金属部分が露出してきます。
1回乗れば表面が毛羽立ち、1週間も乗れば心線が見えます。
また、半年も持たずに破断します。
キャリアと接触させなければこうはならないはずですが、キャリアが無いと重いものを載せることができないので仕方ないですね…
キャリアもぶっ壊れる
ぶっ壊れます。
サイドバックは持っていないので、キャリア単体よりもカゴ有りの方が物を沢山載せることができます。
物を沢山載せるとどうなるか…ひん曲がるのです。
また、上にカゴの破断の写真がありましたが、そこに映り込んでいる通り塗装がぐちゃぐちゃです。
保護&緩衝材としてゴムシートを巻いたこともあったのですが、ゴリゴリすり減ってすぐに千切れてしまったため諦めました。
この経験から、強度に不安の残るアルミ製及び塗装のされているリアキャリアには今後一切手を出さないことを心に決めました…
(実はこの次に買ったステンレスキャリアでも痛い目を見たのですがそれは別の記事で…)
前にカゴを付けると変速できない
笑っちゃいますよね
ドロップハンドルの間にカゴが入るのですが、STIレバーで変速しようと内側に倒すとカゴに当たって、変速する位置まで倒し切ることができません。
変速ができないロードバイクなんて産廃もいいとこです。
しかしこれはリアと同じように取り付けた場合に限ります。
リクセンカウルのこのカゴは、上下に二箇所取り付け部が存在しています。
つまり、
そしてさっきも貼った
というわけです。
いやいや、変速できる付け方ができるならそれでいいんじゃないかと思うでしょう。
でもダメなのです…
こんなに高い位置にカゴがあると、ものすごく邪魔なのです。
この写真の自転車で、下ハンドルのポジションを取っている様子を想像してみてください…
そう!顔の目の前にカゴがあるんです。
視界を遮って邪魔というだけでかなり優先度は下がります。
しかも、カゴの底面がかなり高い位置に来てしまうため、リアのようにキャリアで支えてやることが難しいです。
(まあキャリアで支える必要がある程重いものはハンドル操作に影響が出て危ないので素直に後ろに積んだ方が良いです…)
ということで、僕は前にカゴを付けての運用は基本的に行っていません。(基本的にです。基本的でない方法はこの次に出てきます。)
財布とスマホだけ持ってどこかへ行きたいな~と思うことはあるのですが、そういうときは、網目の大きなこのカゴではなく、中身が落ちない布か革のフロントバッグを使いたいですね。(これは隙間から落ちそうで怖い…)
カゴでなくとも、リクセン化した鞄があれば付け外しが秒でできるのは便利です。
ガチャガチャ音が鳴ってうるさい
これもそのまんまです。
特に、荷物が軽すぎたりそもそも空っぽの状態で走っているとうるさいです。
リクセンサドルにカゴを固定しているとはいえ、キャリアには乗っかっているだけです。
なので振動で上下に動くと音が鳴ります…
例えば昼休みに学校からラーメンを食べにいく時…
荷物は教室にあるのでカゴは空です。
ガチャガチャうるさいしカゴもそれなりに重いので、僕はもう外して駐輪場に置いていきます。
ただ、対策が一つだけありまして、それが上に書いた前に付ける方法です。
キャリアが無いのでガチャガチャ音が鳴りません。
(それでも邪魔なので結局外すことの方が多いのですが…)
とても重い
これまたそのまんまです。
重いです。
とにかく重いです。
僕の自転車は色々つけすぎたので17kgを超えています。(完成車重量は11.9kgだったみたいです)
まあ整備の度に3階まで運ぶのが大変というだけで、走りは気に入っているので別にいいんですけどね。
結論
- カゴは消耗品
- キャリアは無垢材で頑丈なものを
- 前用、後ろ用とカゴを自作した方が良さげ
- 車重の増加は体重でカバー
- 見た目は気にしない
続き
純正カゴの破損が進んで怖くなったので、ステンレス製自転車カゴ「タフナカーゴ」をリクセンカウル対応カゴ化しました。
【備忘録】サイドバーのカテゴリーを折り畳まずに階層化する(はてなブログ)
参考にしたブログ
【はてなブログ】カテゴリーを階層化する方法 – ブログ運営のためのブログカスタマイズ
はてなブログにパンくずリストを設定し、カテゴリーを階層化したのは良かった。
過去記事参照
しかし、カテゴリー数が大したことないのにサイドバーのカテゴリーが折り畳まれ、展開するために毎回クリック(スマホではタップ)する必要があるのが煩わしく感じるようになった。(自分の怠惰さに正直呆れる。)
そこで、カテゴリーを折り畳まずに階層化だけを行えるスクリプトを探したところ、まさに求めていた通りのスクリプトを自作し公開してくださっている方がいた。
手順1
過去記事にて貼り付けたパンくずリストを設定するスクリプト削除し、以下の内容を貼り付ける。
<!--カテゴリーを折り畳まないパンくずリストの設定--> <script src="//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.10.2/jquery.min.js" type="text/javascript"></script> <script type="text/javascript"> function sub_cat(str){ (function($) { $(function() { $(str).each(function(){ var txt = $(this).text(); $(this).html( txt.replace(/.*-(.*)/g,'$1') ); }); }); })(jQuery); } (function($) { $(function() { $("ul.hatena-urllist li a:contains('-')").css( "margin-left", "20px" ); sub_cat("ul.hatena-urllist li a:contains('-')"); sub_cat("article div.entry-categories a:contains('-')"); sub_cat("archive-entry div.categories a:contains('-')"); }); })(jQuery); </script>
問題発生
過去記事の通り、当ブログはトップページをアーカイブページにすることで疑似的にホームを記事一覧にしている。
しかし、このスクリプトを導入したところ、記事一覧に表示されるカテゴリー名に親カテゴリー名と-(半角ハイフン)が残ったままになることに気がついた。
(カテゴリーを折り畳まなくするのには成功した)
CSSやHTMLについては全くの素人なので勘なのだが、
【はてなブログ】公式パンくずリストの階層化とカテゴリーのアーカイブ表示を行うブログパーツを作りました - 小さな星がほらひとつ
この方のフッターに設定するコードはスクリプトやCSSファイルをサーバーから読み込む構造になっており、3つのURLが入っている。
CSSを設定する場所ごとに分けているのだとしたら、どこかにアーカイブに表示されるカテゴリ名を編集するCSSがあるはずで、それだけを取り出して貼り付けることができれば競合などを起こさずに欲しい機能だけを叶えることができるのではないかと考えた。
解決法を模索する
1から勉強してコードを読み、特定の部分だけを抜き出すというのは面倒だった。
なのでまずこの3つを上からABCとし、組み合わせでどうなるのかを検証した。
また、スクリプトの順番(ここでは[折り畳まずに階層化するスクリプト]と[ABCによる任意の組み合わせ]の順番)によって結果が変わることがあると考え、[折り畳まずに階層化するスクリプト]の上にABCを追加した場合と下に追加した場合を分けて検証した。(ABCの組み合わせについては全てアルファベット順に並べるものとする)
結果
上に追加した場合
組み合わせ | カテゴリー名 | 階層化 | 結果の簡易表示 |
---|---|---|---|
A+B+C | 親カテゴリー名と-は表示されない | 折り畳まれない | 〇・〇 |
A+B | 親カテゴリー名と-は表示されない | 折り畳まれない | 〇・〇 |
B+C | 親カテゴリー名と-が表示される | 折り畳まれない | ✖・〇 |
A+C | 親カテゴリー名と-が表示される | 折り畳まれない | ✖・〇 |
Aだけ | 親カテゴリー名と-が表示される | 折り畳まれない | ✖・〇 |
Bだけ | 親カテゴリー名と-が表示される | 折り畳まれない | ✖・〇 |
Cだけ | 親カテゴリー名と-が表示される | 折り畳まれない | ✖・〇 |
何もなし | 親カテゴリー名と-が表示される | 折り畳まれる | ✖・✖ |
下に追加した場合
組み合わせ | カテゴリー名 | 階層化 | 結果の簡易表示 |
---|---|---|---|
A+B+C | 親カテゴリー名と-は表示されない | 折り畳まれない | 〇・〇 |
A+B | 親カテゴリー名と-は表示されない | 折り畳まれない | 〇・〇 |
B+C | 親カテゴリー名と-は表示されない | 折り畳まれる | 〇・✖ |
A+C | 親カテゴリー名と-が表示される | 折り畳まれない | ✖・〇 |
Aだけ | 親カテゴリー名と-が表示される | 折り畳まれない | ✖・〇 |
Bだけ | 親カテゴリー名と-は表示されない | 折り畳まれない | 〇・〇 |
Cだけ | 親カテゴリー名と-が表示される | 折り畳まれる | ✖・✖ |
何もなし | 親カテゴリー名と-が表示される | 折り畳まれる | ✖・✖ |
正直なところ、Cにはcategory_archive
という単語が入っていて、これだけ入れれば解決するのかと思っていた
違った
取り敢えず、一番行数が少なくて済む「下にBを追加する」ことに決めた。
しかし、この結果の理解の出来なさが気持ち悪すぎるので、やっぱり自分でコードを考えるかもしれない…
【備忘録】トップページを記事一覧にする(はてなブログ)
参考にしたブログ
https://www.a-s-blog.com/entry/2017/04/04/200000
はてなブログ アーカイブをデフォの50件表示から件数変更 もっと読むボタン - Qiita
はてなブログのトップページは記事全文が表示されて非常に見難い。
トップページを開いたらアーカイブページに飛ばし、疑似的な記事一覧として利用する。
トップページを開いたらアーカイブページに飛ばす
「設定」-「詳細設定」-「headに要素を追加」
<!--トップページを開いたらアーカイブページに飛ばすスクリプト--> <script type="text/javascript"> if( location.href == 'https://himajin-kosaku.hatenablog.jp/'){ location.href='https://himajin-kosaku.hatenablog.jp/archive'; } </script> <noscript> <p><a href="https://himajin-kosaku.hatenablog.jp/archive">涼鈴雑多工廠</a></p> </noscript>
赤くハイライトされている4つのうち、上から2番目はトップページのURL、3番目と4番目はアーカイブのURLにする。
ブログ名も必要。
アーカイブの記事表示件数を変更する
「デザイン」-「カスタマイズ」-「フッター」
<!--アーカイブの記事表示件数を変更するコード--> <script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.1.0/jquery.min.js"></script> <script type="text/javascript"> $('#main-inner').ready(function(){ "use strict"; var view_sec_num = 10; <!-- ここに1回あたりの表示記事数を設定 --> var sections = $('#main-inner > div.archive-entries > section'); var page_index = 0; var $entries_archive = null; var archive_num = 0; var showMoreFlg = false; //以前の記事表示件数に達しているかどうか $entries_archive = $('<div id="entries-archive-' + archive_num + '"></div>'); $entries_archive.insertBefore(sections[0]); for(var i=0; i < view_sec_num; i++) { $(sections[i]).appendTo($entries_archive); page_index += 1; } archive_num += 1; for(var i=view_sec_num; i < sections.length; i++) { if(page_index==view_sec_num) { showMoreFlg = true; var $read_more_link = $('<p style="text-align:center;border:thin #B92A2C solid;margin: 0px 150px;"><a href="javascript:void(0)" style="line-height:2;font-size:80%">これ以前の記事を表示する</a></p>'); $read_more_link.on('click',{archive_num: archive_num},function(e){ $(e.target).hide(); $(this).remove(); $('#entries-archive-' + e.data.archive_num).fadeIn("slow"); }); var $before_archive = $('#entries-archive-' + (archive_num-1)); $before_archive.append($read_more_link); $entries_archive = $('<div id="entries-archive-' + archive_num + '"></div>'); $entries_archive.hide(); $entries_archive.insertAfter($before_archive); page_index = 0; archive_num += 1; } $(sections[i]).appendTo($entries_archive); page_index += 1; } //以前の記事表示件数に達していたら if(showMoreFlg == true){ $entries_archive.hide(); } }); </script>
ただコピペしてるだけ。程度が低い記事だ…
【備忘録】パンくずリストをカスタマイズする(はてなブログ)
参考にしたブログ
【はてなブログ】パンくずリストの最後の項目(現在のページ名)を消す - simon's note
【はてなブログ】パンくずリストのカスタマイズ - simon's note
【はてなブログ】パンくずリストのテキストを「トップ」から「ホーム」に変える方法(コピペOK) | papico's note
最後の項目を隠す
パンくずリストの最後の項目は現在のページ名で、ものによってはかなり長い。
パンくずリストのすぐ近くには大きな文字でページ名が表示してあり、はっきり言って余計なので見えなくする。
「デザイン」→「カスタマイズ」→「デザインCSS」から行を追加する。
/* パンくずリストの最後の項目を消す */ #top-box .breadcrumb-child:last-child{display:none;}
/* */
で囲われているのはコメントアウトなのであっても無くても書き換えてもいい
グローバルメニューのアイコン・テキスト変更
「デザイン」→「カスタマイズ」→「デザインCSS」から行を追加する。
/* パンくずリストのグローバルメニューのアイコン・テキスト変更 */ .breadcrumb-link span{ font-size:0; } .breadcrumb-link:before { font-family: 'blogicon'; content:'\f017 ホーム'; }
\f017
はアイコンWEBフォントなので、コード表から任意のアイコンを選んで使用することができる。
このブログが分かりやすい。
ホーム
の部分はアイコンの隣に表示されるテキストになっている。トップとかホームとか好きなものに。
この2つの間には半角スペース必須。
結果
一番右に > が残っているけど消し方が分からない…